365日愉しむプライベートガーデンのある暮らし ― 外では季節を楽しみ、室内では小春日和のような心地よさ ―
2025/10/15
家の中にいながら、四季のうつろいを感じることができたら。
自然の風や光を取り込みながらも、暑さや寒さに悩まされることなく、1年を通して心地よく過ごせたら。
そんな暮らしの理想を、Casa Laboの中庭のある家はそっと叶えてくれます。
外では季節を楽しみ、室内では小春日和のような心地よさ

Casa Laboの中庭は、ただの庭ではありません。
外にいる時に楽しめるというのはもちろんのこと、忙しい毎日を過ごしている方や、真夏や真冬、悪天候の際、室内にいる時にもまるで一年中、小春日和のような穏やかな空間に包まれた他者の視線を気にすることなくのびのびと過ごせます。
住まいの中心に自然を招き入れることで、内と外をつなぎ、暮らしを上質にする空間です。
その魅力を、性能の高い住まいと組み合わせることで、「上質な暮らし」はより確かなものになります。
中庭は“囲まれてこその開放感”

「中庭のある家」と聞くと、少し特別で贅沢なものに思えるかもしれません。でも実は、中庭は“敷地条件の制限を逆手に取る”という、とても現実的な設計手法でもあります。
例えば、三方向を住宅に囲まれた土地や、道路からの視線が気になる狭小地。そうした場所でも、家の中心に中庭を据えることで、光と風をしっかり取り込みながら、外からの視線を気にせずに暮らすことができます。
中庭は、「囲まれているからこそ開放的」な空間なのです。
もうひとつのリビングを、屋外に。

中庭は、ただの通風や採光のためのスペースではありません。
そこには、ダイニングと地続きのテラスを作ることも、ハンモックを吊るして昼寝することも、夜空を見上げて一杯飲むこともできます。
つまり、中庭は「もうひとつのリビング」なのです。
特に小さなお子さんがいる家庭では、目の届く場所で子どもが遊べる安心感も大きな魅力です。
また、外部との間に緩衝帯ができることで、防犯性やプライバシーも高まり、カーテンを閉めきらない開放的な暮らしが叶います。
「自然と暮らす」ためのデザイン

Casa Laboの中庭は、「中庭=ただの庭」ではありません。
植物の緑が映えるように外壁の色や素材を整えたり、夜には植栽が美しく浮かび上がるよう照明を仕込んだり…。
中庭のデザインは、建物全体のデザインと密接につながっています。
また、屋根のかかり具合や排水計画、メンテナンス性まで考えることも重要です。
中庭は“外”でありながら“家の一部”として機能する空間。だからこそ、設計段階での丁寧なプランニングが欠かせません。
Casa Laboのプライベートガーデン

Casa Laboにとって、プライベートガーデンは単なる「屋外空間」ではありません。
それは、暮らしを上質にする「心のよりどころ」のような空間です。
私たちが目指すのは、ただ庭をつくることではなく、内と外が自然につながり、家族の時間が静かに育まれていくような場所をつくること。
たとえば──
・朝日を浴びながらコーヒーを飲む静かな時間
・子どもが安心して走り回る場所
・植物の手入れをしながら気持ちが整う瞬間
・夜空を見上げながら語らう家族の時間
そんな「何気ないけれど、かけがえのない日常」を、プライベートガーデンはそっと叶えてくれます。
植栽や外壁の色、素材、ライティングの工夫など、空間としての美しさはもちろん、植物の育てやすさや住まいとのつながりや動線にも配慮した設計は、自然と人との距離をちょうどよく保ち、長く心地よく付き合える庭を実現します。
また、リビングやダイニングと緩やかにつながることで、空間全体に「抜け」や「奥行き」を感じさせ、四季を暮らしの中に取り込むとして機能します。
ただの外ではなく、もうひとつのリビング。それが、Casa Laboが考える「プライベートガーデン」です。
中庭のある住まいという選択肢

家づくりを考えるとき、つい「間取り」や「収納量」ばかりに目がいきがちです。
でも、本当に大切なのは「そこでどう暮らしたいか」。
季節の移ろいを感じながら、風が通り抜ける家で、家族と一緒にくつろぐ時間。
晴れた日には外でランチをしたり、雨音に耳を澄ませて読書をしたり。
中庭は、そんな日常をさりげなく支えてくれる空間です。
技術が進化し、住むところや食べることの心配をしなくて良くなった今、人は、より人とのつながりや心の豊かさを求めるようになっているのではないでしょうか。
家の中心に自然を取り込み家族や友人ひとりの時間をより上質にするという発想は、これからの住宅にとって、贅沢ではなくふつうになるかもしれません。
365日「小春日和」のような暮らしを可能にする仕組み

しかし、この上質な暮らしを叶える中庭のある暮らしには、大きく開けた開口部や、視線が抜ける開放的な空間構成が必須です。
それは、心地よさやデザイン性を高める反面、建物としての性能が伴っていなければ、かえって快適性を損ねてしまう恐れがあるという事を意味します。
十分な耐震性が確保されていなければ、構造に不安が残り、安心して長く住み続けることができません。
また、断熱・気密性が不十分であれば、大開口から熱が出入りしやすくなり、夏の暑さや冬の寒さが室内に影響しやすくなります。
さらに、耐久性の低い建材や工法では、経年劣化が早まり、住まいの資産価値や快適性を長く保つことが難しくなります。
つまり、「開放感」や「デザインの美しさ」を本当の意味で暮らしの豊かさにつなげるためには、それらを支える住宅性能があってこそ。
目に見える空間の心地よさと、目に見えない性能の確かさ。その両輪が揃って初めて、「中庭のある暮らし」は本当に上質なものになるのです。
これらが組み合わさることで、季節は変わっても、暮らしの心地よさは変わらない。
「外では季節を楽しみ、内では自然とつながりながらも穏やかな室温に包まれる」──
そんな365日“小春日和”のような暮らしが実現できるのです。
まとめ

私たちCasa Laboは、「自然とつながる設計」と「快適性を支える性能」を矛盾させることなく、どちらも大切にしています。
戸建住宅ならではの魅力である「中庭」は、家族の絆を深めたり、心を開放し整えたり、自然とつながる暮らしの心地よさと共に、一生涯、24時間365日、変わることのない確かな住宅性能であるということは絶対条件です。
どれほど美しい空間が広がっていても、耐震性や断熱/気密性、耐久性といった基本性能が伴っていなければ、その快適さは長続きしません。
だからこそ、「中庭のある住まい」は、心地よさと住宅性能、そのどちらも揺るぎないことが、本当に上質な暮らしを叶える条件なのです。
あなたの理想とする上質な暮らしを叶えた、中庭とともに暮らす家。
あなたもそんな暮らしを、一緒に考えてみませんか?

Casa Laboのプライベートガーデンのある住まいの事例
Casa Laboでは、戸建ての魅力である庭を、ご家族構成や暮らし方、価値観や敷地条件など、一つひとつ丁寧に読み解きながら、住まう方にとって最適な形にデザインしていきます。
お子様の成長に合わせて変化する遊び場として、週末に友人や家族との時間を楽しむアウトドアリビングとして、あるいは四季の移ろいを感じられる癒しの空間として――。
私たちは、庭を「もう一つのリビング」と捉え、家と庭が自然に繋がる暮らしをカタチにしています。
単なる装飾ではなく、日常に溶け込む庭のあり方を、住まい手と一緒に考えていくこと。
それがCasa Laboの住まいづくりです。

















