動線のポイントは、
「短い動線」
01. 短い動線
洗濯動線や料理の配膳動線など、基本的に1人で行う億劫な家事は可能な限り短くすると家事楽動線になります。
特に夫婦共働きが7割近くなった昨今、1日に何度も洗濯が回せないため、1度で回せる容量が大きな洗濯機が出来たことから、運ぶ濡れた重量のある洗濯物も増えているという事です。
つまり、1階の洗濯機から2階のベランダを避ければ良いという事でもなく、同一階の中でも可能な限り短い動線が求められます。
当社では、時代の変化に対応した住まいづくりを行います。
02. 回遊動線
7割近くが夫婦共働きということから積極的に家事を手伝う男性が増えてきているのも事実です。
そういった場合は、1の短い動線とは反対に、どちらかが朝ごはんやお弁当を作っていて、どちらかが洗濯をするなどといった、複数人で同時に作業が行われる場合は、回遊動線が便利になります。
当社では、夫婦の特性なども理解した住まいづくりを行います。
03. 一筆書き動線
1日の内、ほとんどのお客様の最も慌ただしいのは起床~出勤の朝の時間だと思います。
反対に帰宅時は、様々な荷物を特定の場所に直したり、購入してきたモノを片付けるという行動になります。
その、最も慌ただしい朝の時間や帰宅時の動線を一筆書きにすることでよりスムーズに行動することが出来ます。
そのため、当社の住まいづくりでは、ご家族全員の平日と休日の1日のスケジュールを記入いただき、可能な限り無駄のない動線計画をさせていただきます。